よくある質問集
エコプラザについて
Q.まだ充分に使える家具が家にあるのですが、引き取ってもらえませんか?
『エコプラザ』では、ご家庭で不要になったものを寄付していただき、掃除や修理をして販売しています。これは、「まだまだ使えるものがごみとして出されないように」、「ちょっとの手間とアイデアでごみにならないように」といった想いでの取り組みです。
持ち込まれた全てのものをお引き取りできるとは限りませんが、是非一度お持ち込みいただけるとありがたいです。
お持ち込みが難しい場合は、不用品の情報提供サービス「ゆずります・もとめます」をご利用いただくこともできますので、お問い合わせください。(お持ち込みは佐賀市民の方に限ります。)
佐賀市のごみについて
Q.佐賀市民一人が一日に出すごみの量はどのくらい?
約1,018グラム(令和元年度)です。
Q.1日に出る佐賀市のごみの量はどのくらい?
約240トン(令和元年度)です。小学校の教室にすると、およそ2.3部屋分です。
Q.佐賀市のごみ処理のために働いている人は何人?
ごみを集める人、ごみを減らすための計画を立てる人、工場の中ではたらく人、埋立をする人など全部で150名ほどの人が働いています。
Q.ごみを出すときに気をつけてほしいことは?
ごみを出すときは、それぞれの地区のごみカレンダーを確認して出してください。
Q.ペットボトルのキャップとラベルはなぜはずす?
ペットボトル本体(ペット樹脂)と、キャップ、ラベルの素材は別のプラスチック(ポリプロピレンやポリエチレン)からできているので、処理のしかたがちがいます。加えて、キャップが付いたままでは圧縮処理が困難です。このためキャップが付いたままのペットボトルは、リサイクル工場で多くの時間と手間をかけて人の手で取りはずしています。取りはずして収集に出していただきますよう、ご協力お願いします。なお、キャップリングは機械で取り除けるので無理にはずす必要はありません。
工場について
Q.佐賀市清掃工場・リサイクル工場には、どんな種類のごみが運ばれてくるの?
清掃工場には、燃えるごみが運ばれてきて、リサイクル工場には、燃えないごみ、ペットボトル、紙類や布類が運ばれてきます。
Q.新しいごみ処理施設では、ごみを安全に処理して、発電やリサイクルに利用しているから、どんどんごみを出していいですか?
ダメです!! ごみが増えると、それを処理するために、今よりも多くの人手や水、車の燃料などが必要になります。このようにたくさんのエネルギーを使うことは、地球にやさしくないことです。地球にやさしくするためにも、まずはごみを出さない生活をこころがけましょう。
Q.清掃工場の煙突の高さは?
直径が1mで、高さは59.5mです。
ごみを燃やす燃料は?
最初の点火には灯油バーナー(200リットル)を使います。点火して850度になるまで約10時間かかります。その後は、ごみと空気だけで燃えていきます。